家の売却のキャンセル「売り主、買い主、不動産業社」

家の売却のキャンセル「売り主、買い主、不動産業社」

家の売り主のキャンセル

 

◎不動産仲介業社との「媒介契約」後のキャンセル

「媒介契約」後のキャンセルも可能ですが、2ヶ月目、3ヶ月目の解除ですと不動産仲介業社側が広告費等をかなり負担している場合もあるので、注意しましょう。

 

◎「不動産売買契約」前のキャンセル

売買契約前のキャンセルであれば問題ありません。

 

◎「不動産売買契約」後のキャンセル

売買契約後のキャンセルは、契約時に受け取った手付金の倍額を「家の買い主」に払う事によってキャンセルが可能です。

 

ちなみに不動産売買契約での手付金は実際の契約の金額の10〜20%と言われています。つまり契約額が2000万円の場合は200万円〜400万円となるので、その倍額の400万円〜800万円を支払う事で契約をキャンセルする事が可能です。

 

この場合、支払う違約金は400万円〜800万円ですが、「家の購入予定者」より受け取った手付金額200万円〜400万円も含まれているので、実質的には400万円〜800万円が支払い額となります。

 

それでも違約金としての支払い額は大きいので、契約後のキャンセルはできるだけ起きないように注意する必要がありそうです。

 

家の買い主のキャンセル

 

◎「不動産売買契約」前のキャンセル

売買契約前のキャンセルであれば問題ありません。

 

◎「不動産売買契約」後のキャンセル

売買契約後のキャンセルの場合には、契約時に支払った手付金を放棄する事でキャンセルする事が可能です。

 

先ほど、ご紹介しましたが不動産契約書の金額が2000万円だった場合には手付金が200万円〜400万円になりこの金額を放棄しなければキャンセルできないと法律で決まっています。

 

家の買い主側も契約後にキャンセルという状況にならないように十分に注意する必要がありそうです。